ぷよぷよ、プルプルした面白い感触のスライム。
そんなスライムを作りたいという人は結構いると思います。
でも作るのは難しそう・・・そう感じている人もいるでしょう。
ところが、実はスライムは必要な材料さえそろえれば、誰でも簡単に作ることができるんですよ。
そこで、ここではスライムの作り方と、色々なアレンジの仕方、遊び方などを紹介したいと思います。
基本のスライムの作り方
まずは基本的なスライムの作り方を紹介します。
このスライムを作れれば、色々なスライムにアレンジすることができます。
- 水(100ml)と絵具(適量)を容器に入れて混ぜる。
- 洗濯のり(100ml)を容器に入れて混ぜる。
- 棒でかき混ぜながらホウ砂水溶液を容器に少しずつ入れる。
- よく混ぜたらスライムができる。
※ホウ砂水溶液は水(50ml)にホウ砂(5g)を溶かしたもの。ホウ砂が残った場合は溶けた水溶液のみを入れる。
色々なスライムの作り方
次に、スライムに色々なものを混ぜて、変わった面白いスライムにする方法を紹介します。
※スライムに色々なものを混ぜる際には、安全性について十分考慮してください。
暗いところで光るスライム
基本のスライムの作り方の手順で、絵の具の代わりに蓄光塗料を入れると、暗いところで光るスライムを作ることができます。
(光らせるには一定時間光に当てる必要があります。)
磁石で動くスライム
スライムに砂鉄を混ぜると磁石で動くスライムを作ることができます
。
ふわふわスライム
スライムにシェービングフォームを混ぜることで、ふわふわとしたマシュマロのようなスライムを作ることができます。
基本のスライムの作り方で、ホウ砂水溶液を混ぜる前にシェービングフォームを軽く混ぜると上手く作れます。
※一般的にシェービングフォームは本来の用途外で使用することを禁止しています。もしスライムに混ぜる際には自己責任でお願いします。
キラキラスライム
スライムにラメパウダーなどキラキラしたものを混ぜると、キラキラ輝くスライムを作ることができます。
つぶつぶスライム
スライムにつぶつぶしたもの(BB弾や球状の発砲スチロールなど)を混ぜると、つぶつぶした感触のスライムを作ることができます。
スライムの遊び方
ぷよぷよとした感触のしたスライムを、触っているのは楽しいです。
でも、しばらくすると飽きてきてしまう人もいるでしょう。
そんな時に、他の楽しみ方があるといいですよね。
そこで、以下にスライムの遊び方をいくつか紹介したいと思います。
バルーンスライム
スライムのにストローをさし込み、息を吹き込むことで、風船みたいに膨らみます。
スライムの様子を見ながらゆっくりと息を吹くことが上手く膨らませるコツです。
スライム時計
2本のペットボトルの口を合わせてテープを貼って密閉したものに、スライムを入れると砂時計みたいなスライム時計を作ることができます。
ペットボトルからスライムが漏れないように、しっかりと柔らかいテープ(ビニールテープなど)でくっつけることが重要です。
スライムがなかなか落ちてこない場合は、スライムを柔らかめに作る(水分多め)かペットボトルに空気が入る穴を上手く作ると良いでしょう。